真和自治区の防災訓練

雑感

朝、8時30分過ぎに道の駅に行き、勤労者会の人々のバスツアーを見送った。そのあと9時40分頃、真和自治区の防災事務所で行われた防災訓練に参加した。今回は元課長だった浦野氏の防災学習会だった。元伊都消防本部の職員でもあった同氏は、火災の初期消火と地域の消火栓の状況を調べて報告していただく貴重なものになった。考えて具体化すべきことはかなり多い。

学習会が1時間行われ、そのあと非常食の食事と煙体験、心臓マッサージ(胸骨圧迫)とAEDの使い方などを習った。初めて人形を相手に胸骨圧迫を行ってみると、掌の内側の下の部分を使って胸骨圧迫を行う必要があると初めて知った。親指側の下の部分を使って腕を伸ばし、胸骨圧迫を行うと、親指の付け根の部分が痛くなって続けられない。如何にして掌の一番付け根の小指側の堅い部分で胸骨圧迫を行う必要があるのが分かった。教えてくれたのは伊都消防本部の女性職員のNさんだった。

胸骨圧迫は1分間に120回程度必要であり、心肺停止の状態の場合、まず胸骨圧迫を行わないとAEDも使えないということだった。救急車が来る9分間、交代交代に胸骨圧迫を行い、AEDを使える状態になればそれを使うということだった。

「議員の東芝です。議会だよりで取材をさせていただきありがとうございました」
終わってからこう挨拶した。
「女性の消防団員は必要ですか」
こう聞くと、
「男性も女性も違いはないですよ。消火活動は同じようにできます」
明快な答えが返ってきた。救援のときは女性の活躍が求められるし、避難所開設時も大いに力を発揮するのは明らか。心配していた消火活動も男性と同じようにできるという話は、嬉しかった。

女性の消防団員を生み出す努力は必要だということだろう。消防団を男性だけの世界に閉じ込めておく理由はない。片付けを手伝って家に帰ってくると、娘が待っていた。

雑感

Posted by 東芝 弘明