パークゴルフと街宣

雑感

朝3時頃にお腹が痛くなって目が覚めて、トイレに30分ほど座った。その後また眠って4時30分に起きた。もう一度トイレに座ってから配達に出た。寒いのでまず車で、遠いところの日曜版と日刊紙を一緒に配ることにした。終わってリニューアルオープンしたセブンイレブンでコーヒーのLを買って飲みながら事務所に戻った。赤旗の日刊紙に載っている小説を読んで、ぼくなら「こう書くなあ」と思いながら文章を考えた後、日曜版の配達に出た。
自宅に戻ったのは7時30分。ブログの記事を1本書いて、勤労者会のパークゴルフに行った。到着したのは8時35分頃だった。9時から開会式が行われ、3人1組でコースを回った。今回はCコースとBコースだった。ぼくのスコアは88。良くない。トップの人は54だった。ここまで行くとかなりアンダーだろうと思う。

かつらぎ町のパークゴルフ場。いい天気だった。右に飛ばそうと思うと左に行く。ボールを浮かそうとしても転がる。とにかく第1打目が飛ばないと、球数が増える。1打目に成功するとスコアが良くなる。あとはパター。これでカップの前を通り過ぎて、右に左に、もしくは前に後ろにと連打しはじめるとうまく行かない。でもプレーしていると面白い。家族や友人で来るのもいい。そう思う。

午後は、岩出市の街宣に行くために事務所に向かった。佐野の北のお寺の三叉路に来ると、右側の道の真ん中に軽の白い車があった。このままでは右折できないのでやり過ごすために左に曲がると、その車が付いてきた。仕方がないので少し西に走って右折し、JRの踏切の前で止まった。すると車の運転手の女性がこちらを見ている。
「えっ、ぼくに用事があるのか?」
そう思ったので車から降りた。白い軽の車の運転手は年配の女性だった。顔に見覚えがあるかなと思いつつ、ぼくは近寄っていった。
「あのう、八風の湯にはどう行ったらいいのか。この辺で道に迷ってしまって」
そう言った後、年配の女性は車から降りて、困っているような顔をした。ぼくは西に向かって行き方を説明した。
「この道を曲がってまっすぐ行ったら止まれの標識のある交差点に出ます。そこを右に行くと八風の湯は見えてきます」
女性は、要領を得ないような顔をした。不安そうだったので提案した。
「ぼくの車の後に付いてきて下さい。案内します」
「いえ、いいですよ。分かります。行ってみます」
女性がそう言って固持するので、ぼくは案内するのをあきらめた。ぼくは女性の乗った車が直角になったカーブを曲がって道を走って視界から消えるのを見た。

事務所に着いたので、宣伝カーに乗り換えて岩出市に街宣に行った。京奈和を走ると眠たくなる。意識が遠のかないよう自分に言い聞かせて、京奈和を降りた。単調な景色が苦手だ。2時過ぎから4時前まで、橋本の高本議員と9回演説をした。昨日作った演説原稿の2本目、政策を訴える方が出来がいいなと思った。

夕方、かつらぎに戻って友人宅を1軒訪問した。同級生の一人だ。玄関先で話をして、その後、寒い中、星を見ながら話をした。もうすぐお互い来年の2月になると65歳になる。もちろん、同級生のみんなは、人それぞれに違った人生の体験を重ねている。その蓄積の違いが面白い。
「寒いなあ、外は」
こんな言葉が口から出た。
なかなか面白い1日だった。でもまあ寝不足だった。


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雑感

Posted by 東芝 弘明