外付けDVDドライブ

出来事

伊都教育会館で「望郷の星 長谷川テルの青春」の上映会があったので、DVDを写す役目を果たすために会場に行った。Macと外付けDVD、Blu-ray再生Driveを接続して写そうとすると、なかなかディスクを認識しなかった。
「多くの人が集まって来ているのに、上映できなかったらどうしよう」
内心、かなり焦りながらセッティングをしていた。Macを再起動させ、接続をし直しつつ、触っているとディスクを認識したので、すぐに再生できる状態にして、スタンバイしていた。

挨拶が終わって、いざ上映ということになったが、画面が固まっていてスタートしなかった。仕方がないのでディスクを入れ直してみた。これでようやく動画が視聴できるようになった。ほんと、ほっとした。
外付けのドライブがかなり古いというのが原因だろう。ディスクの認識を試みるとエラーが生じるということは、壊れる前兆が現れていると見ていい。
上映会が終わって事務所に戻ってから、新しい外付けドライブを購入することにした。今使っているのはIOデータのもの。ネットで検索すると同じ会社のものは13000円程度かそれ以上するので、中国製の、名前も聞いたことがないようなメーカーのドライブにした。ポイントも活用すると5300円ですんだ。新しいドライブが来たら、上映会のトラブルは回避できる。ぼくが実現したい上映会には、このドライブが必要だ。

Blu-rayももうすぐ生産終了となる可能性がある。今や動画配信の時代だ。わが家のプレーヤーも長いこと使っていない状態にある。DVDは生き残りそうだ。画質だけでは決着がつかないのはベータとVHSのときも同じ。個人の情報も、クラウド上に置くようにもなっている。
そうそう。新自由主義という政治と経済の在り方を終了しないと、格差と貧困の広がりが、巨大な分断を増幅させてしまう。やがてこの格差と貧困は、全世界を巻き込んむ戦争を引き起こす。そうなると、コンピューター上の全財産が暴力的に破壊される。デジタル時代の記憶装置は全て失われる。アナログの時代の方がましだということになる。最後は紙や木や金属という物質が意味をもつ。


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出来事

Posted by 東芝 弘明