勇気をもって立ち向かいたい

雑感

車椅子の人を乗せて期日前投票に行った。
「投票に行けなかったらいろいろ考えてしまう。投票ができてよかった」
その方は車の中でそう言った。国民の権利となった投票権の重さを感じた。
「体がしんどいので投票に行けない」という人にもあった。

中国が侵略してくるから日本は防衛力を高めなければならないと思う人が増えた。
そういうことに対して、ぼくは今以下のように考えている。

「防衛の備えは必要です。問題は備えの中身です。物事は複雑なものです。防衛の中に攻撃が入り、それが異様に拡大していると思います。補正予算を含めると11兆円になった防衛費の中身が何なのか。 日本の防衛費は、米国の要求を受け入れたもの。高市さんが歴代総理で初めて在日米軍の前ではしゃぎました。
トランプ大統領が選挙終盤、極めて異例なことに高市さんを全面的に支持しました。 米国は帝国主義になって、他国の主権を脅かす行為を繰り返しています。この米国がどうして高市さんを全面的に支持するのか。日米関係に問題を説き起こすカギがあります。
米国は、戦後一貫して介入戦争の仕掛け人でした。日本の「防衛戦略」は、米国抜きにはあり得ません。国民の知らないとことで、日米が軍事的に何を計画しているのか。
小泉支持のもとで郵政選挙となりましたが、郵政民営化で日本は全く良くなりませんでした。郵政民営化は米国の要求でした。熱狂は周到に組織されました。今回も同じことが繰り返されていると思います。
言論操作と弾圧、戦争準備は一つのものの違った側面です。第二次世界大戦のとき、ヒットラーのファシズムにドイツ国民は熱狂しました。この熱狂の末に政権の刃は外国と国民に向かいました。武器は国民にも向けられています。国民の政治的熱狂は恐ろしい。
話がなかなか通じない傾向が強まっています。わかりやすく単純に世界を描く傾向に対し、複雑な事柄を解き明かし、真実を伝える力を持ちたいと考えています」

「日本共産党が正しかったらもっと伸びていいでしょう。選挙のたびに減っているのはどうしてですか」
かつてこういう意見を向けた人がいた。体制に順応する人の意見だった。
失われた30年を引き起こしたのは政治であり、自民党の戦略的結果だった。12年前のアベノミクスによって大企業の純利益は3.5倍になり、国民の実質賃金は年間34万円も減ってしまった。「世界で一番企業が活動しやすい国をつくる」ということが目的だったアベノミクスは、こういう結果をもたらした。このような政治に手を貸すのかどうか。こういう事実を考えたときに、政治の転換の必要性を痛感する。
高市さんの推し進める道に、国民の生活の平和と安定はないと思う。ぼくの見方は間違っていないと思う。

立ち向かうことが、自分の生きる道だと思う。

雑感

Posted by 東芝 弘明