Bluetoothマウスを購入した
車の1年点検の予約を入れていたので、トヨタカローラに行く前に、その手前にあるジョーシンに立ち寄った。
「ジョーシンに行って2000円の買い物をして、バスタオルもらってきて」
妻とのこの約束を果たすために。
狙い目は、Bluetoothでつながるマウスだった。このタイプのマウスなら受信機がいらなくなる。
マウスの売り場に直行すると少しだけBluetoothタイプのマウスがあった。欲しかったのはロジクールのマウスだったが、ロジクール製のBluetoothマウスは見あたらなかった。
物色していくとELECOMのマウスが目についた。
「ELECOMか」
この会社にはあんまりいい思い出がない。どうもランクが落ちる感じがする。
3000円以上の商品が並ぶ中でELECOM製のBluetoothマウスは、2250円でつり下げられていた。
見た感じは、ロジクールともあんまり遜色ない。
「よし」
意を決してレジに並んだ。
「まだ、このタオルもらえるんですか」
「はい、ございます」
「10%引きですので、2025円でございます」
辛うじて2000円を超えたので商品をもって、トヨタカローラに行った。
平日なのでお客さんの姿は少なかった。
手続きをすませてテーブルに座る。Macを鞄から引っ張り出し、電源ボタンを押す。
Macが立ち上がると、Wi-Fiへの接続を尋ねてきた。調べるとauのWi-FiスポットとWi2のスポットが検索できた。
「あれ、つながるんだ」
そう思って、まずWi2で接続してから、次にauのWi-Fiへの接続を試みた。
ソフトのダウンロードと設定が必要だった。スピードは速い。
この設定が終わってからBluetoothマウスでの接続を試みた。パッケージから取り出すとマウスがやけにつるつるなのが分かった。
さわった感触が悪い。「やっぱりちゃちやな」
こういう感想が湧き出してくる。つかんだ感触はプラスチックのおもちゃだった。
電池のフタを外すのに苦労して、付属している電池をセットした。
何度か使っていたら底のフタが外れそうだ。ロジクールのマウスには、底なんかにフタはない。デザインも何だか気に入らない。
しかし、設定はいとも簡単だった。
レシーバーをMacにさす必要はないが、立ち上げるたびに認識させるためのボタンを押す必要がありそうだ。
Amazonで検索すると1500円台の値段だった。やっぱりAmazonは安い。一番ショックだったのは、質感が分からないパッケージだ。今もシーリングライトの光りを弾いて背中が丸く光っている。こんなマウスははじめてだ。
シエンタの方は、前のタイヤを2本、交換せざるをえなかった。1年点検では、無料で交換してくれる部品がありオイルも交換してくれた。
タイヤ2本交換してもらって16000円。トヨタにしては安い感じがした。
会議のために急いで戻ったが、途中auに立ち寄って、無料通話分の少ない料金に変更してみた。しばらくこれで値段を下げて、無料通話が底をついたら、980円の基本料金で、au同士なら昼間の時間通話が無料というプランに切り替えることにする。
8000円かかっていたiPhoneの料金を5500円ぐらいに数か月下げてみたい。
さて、どうなることやら。