当局の直しが入稿に反映できなかった

雑感

議会だより編集委員会。今日は完全入稿の日だが、職員体制が手薄になったこともあって、当局の直しが後になってしまったので、完全入稿という形にならなかった。
当局の直しというのは、議会だよりの原稿を当局に全部見てもらって、直す部分がないかどうかをチェックしてもらうというもの。議員による原稿の作成は、議員のメモによるところが多いので、どうしても不正確な答弁になったりする。これには赤ペンを入れてもらうことにしている。当局側からの直しには、事実でない編集の仕方を避ける意味がある。ただ、当局の側も人間。答弁していないのに「聞こえの良い答弁」になったりすることがある。その場合は、実際の議会における議事録に当たって正確さを踏まえることになる。その場合、東京側からの申し出を退けることもある。当局側からの赤ペンは、正確さを高めるために行っているものであり、当局の側からの検閲のようなものではない。
タイトな日程の中で、しわ寄せが発生した形になった。課題が残った。

編集委員の意欲は高く、良い紙面作りへの努力が重なっているので、今回もある程度、クオリティの高いものになると思われる。バタバタしないように、特集記事の方向を明確に持って、腰を据えた紙面作りになるよう努力したい。議会改革への努力が紙面に反映できるようにするためには、さらに踏み込んで取り組みを強めたい。

物価高への対策をテーマに取り組みたいと思っているが、この生きた問題を議会で取り組むためには何が必要なんだろうか。


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雑感

Posted by 東芝 弘明